株式会社廣清工務店

水回りリフォーム!その目安にしたい時期や費用について解説

キッチンや浴室、トイレなどの水回りリフォームを行う場合、なにをキッカケに計画を実行に移すでしょうか。

まずは、水回りリフォームに適した時期や費用について考えるところから始めてみましょう。

 

キッチンのリフォームについて

「水回りをリフォームしたい!」という声が最も聞かれるのがキッチンです。

水回りの中でも毎日使う場所だから、どうしてもリフォームする対象になります。

 

システムキッチンの配置を変えてアイランドキッチンにしたり、おしゃれなカウンターキッチンにしたりすることにより、家族とのコミュニケーションがとりやすくなります。

 

実際、家族が増え、子供が成長することによってこれまで以上に家族とのコミュニケーションをとりたい世帯は増えています。

その時期にリフォームを計画するのはおすすめです。

 

注意点

水回りのリフォームでは、上下水道の配管についても考慮しなければなりません。

キッチンだった場所から異なる場所に施工する場合には大がかりな配管工事が必要になる場合が多いです。

 

キッチンリフォーム事例

壁付けキッチンから対面キッチンに変更することで、家族の顔を見ながら会話ができ、料理をする手を止めることなくスムーズに調理も出来ます。

白を基調としたキッチンにすると、全体的に明るい空間にもなります。

 

また、キッチン設備があった部分にキッチン収納を設置すれば、より広々とした印象にさせることも可能です。

このように、水回りをリフォームすると、使い勝手が良くなるだけではなく家事負担も軽減させることもできます。

 

トイレリフォームについて

水回りリフォームの中でも、落ち着い多空間にしたいというリクエストの多いトイレ。

目安としては汚れ、ニオイが気になるタイミングでのリフォームです。

 

というのも、便器は陶器製なのでなかなか壊れることはありません。

水漏れトラブルがない場合の目安としては、汚れやニオイという空間への配慮です。

 

すぐにその空間から出たくなるようならリフォームをしましょう。

意外にも、トイレ空間は居心地の良さもポイントになります。

 

便器を交換する場合の費用はタンク付きトイレなら約10万円、タンクレストイレなら約50万円が相場です。

内装については、床のクッションフロアの張り替え、壁紙の張替えなど。水回りリフォームの中でも特に汚れ、ニオイが発生する場所です。

 

家族以外が使うこともあるので、ベストタイミングを図りましょう。

 

水回りリフォームの目安時期

水回りリフォームの目安は設備の寿命に関係します。

給湯器、トイレは約10年、バスタブが約15年、キッチンは約20年です。

 

もちろん、使用頻度によりますが、設備機器については故障する前に交換した方が良いでしょう。

その他の設備については、ある程度寿命に近くなったら交換するのがおすすめです。

 

水回りの故障は生活に支障が出やすいので、調子が悪いと感じたら早めに交換しておいた方が安心です。

水回り関連のリフォームを行う施工会社では、水回り3点セットなどの名称で水回り3カ所の設備交換がセットになったプランなどが用意されています。

 

水回りリフォームの目安費用

水回りリフォームを得意としている施工会社に相談をすると、水回り3点セットなどのプランなどを提案している施工会社もあります。

キッチン、お風呂、トイレの設備交換がセットになったプランなどが一例です。

 

この他にも、さまざまなプランが用意されています。

目安金額といっても本体価格のみならず、技術料や工事費用、その他諸費用などがかかってくるので一概にいくら!とは言えません。

 

なので、複数社に相見積もり依頼をしましょう。

丁寧に見積もり金額を提示してくれて、金額的に高くも安くもない、平均値から選ぶようにすると費用や施工においてトラブルにはなりにくくなるでしょう。